舞鶴共済病院 国家公務員共済組合連合会 舞鶴共済病院 〒625-8585 京都府舞鶴市字浜1035番地 電話(0773)62-2510 FAX(0773)64-4301

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初期・後期研修医募集:後期研修プログラム

| 募集概要 | 診療の特徴・実績 | 研修プログラムの概要 | 指導医より | 後期研修プログラム |
循環器科麻酔科消化器内科
研修目的
当院における後期研修は、卒後2年間の初期臨床研修を終了した後に、専門学会の認定医、専門医の取得を目指す医師を対象とし、研修期間(消化器内科3年、循環器科4年、麻酔科6年)で認定医、専門医として必要な基本的診療能力を身につけることを目的としている。

採用方法
募集人員
循環器科: 2名
消化器内科: 2名
麻酔科: 2名
応募資格 卒後初期臨床研修(2年間)修了者(予定を含む)
研修期間 消化器内科 3年 循環器科 4年 麻酔科 6年
募集方法 全国公募
選考試験 応募者に後日連絡
選考方法 書類選考、面接(口頭試験も含む)の予定
応募締切 平成17年10月31日(月)当日消印有効
照会先 〒625−8585 京都府舞鶴市字浜1035番地
舞鶴共済病院 庶務課 担当 南
電話 0773-62-2510 FAX 0773-64-4301
E-mail minami_tatsuya@maiduru.com

募集要項
以下の書類を添えて当院庶務課あて、応募締め切り日までに郵送のこと
1 履歴書
2 健康診断書
3 初期臨床研修修了(見込み)証明書
4 病歴要約(内科・外科を含む3症例)

処遇
1 非常勤職員
2 社会保険等:厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険に加入(医師損害賠償責任保険は個人加入)
3 給与 初年度年俸 約800万(税込み、賞与および諸手当を含む)当直料は別途支給(平日2万円、土日および祝日は4万円)
4 住宅手当、通勤手当支給あり
5 学会・研究会参加:部長の承認があれば可。(年5回、総額20万円まで)

研修開始
勤務開始は平成18年4月3日(月)を予定している。

基礎研修プログラム
希望専門科の研修に必要な他の領域についてそれぞれの科が定める基礎研修プログラムの研修を受ける。

専攻科研修プログラム
循環器科、消化器科および麻酔科が定める専攻科研修プログラムの研修を受ける。
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循環器科後期研修プログラム
カリキュラムの目的と特徴
 多くの症例を主治医あるいは術者として実際に経験することにより、患者が求める実地臨床に強い循環器専門医を養成する。そのためには研修医1人あたりが経験できる検査および手術症例数が多いことが重要となる。当科で1年間に施行される心臓エコー検査は約4800件、運動あるいは薬剤を用いた負荷心電図は約1500件、ホルター心電図は約800件、心筋シンチグラム検査は約200件、電気生理学的検査は約60件、冠動脈造影検査は約1800件、カテーテルアブレーション治療は約30件および経皮的冠動脈形成術は約650件であり、これらの症例を6名の医師で施行している。当科は成人の心臓病治療において心臓移植を除くすべての施設認定を有している。当科の後期研修修了時には内科認定医、日本循環器学会専門医を取得し、さらには日本心血管カテーテル治療学会が実施している認定医となるための実技試験の受験が可能となるレベルへまで到達できることを目標とする。

1年間の基礎研修プログラム修了後に循環器科研修プログラムを3年間習得する。
【基礎研修プログラム】

循環器科の研修に必要な領域として麻酔科(救急を含む)、消化器科および総合診療内科(呼吸器疾患および腎臓疾患)をそれぞれ4ヶ月間研修する。
【専攻科研修プログラム】

循環器科の研修に必要な領域として麻酔科(救急を含む)、消化器科および総合診療内科(呼吸器疾患および腎臓疾患)をそれぞれ4ヶ月間研修する。
(1) 目標
  2年次より病棟業務、当直業務を通して循環器科専門医に必要な循環器科疾患全般について基本的診療能力を修得する。
(2) 目標とする症例数(3年間で主治医として経験)の目安
  急性冠症候群(100例)、うっ血性心不全(100例)、積極的な治療を要する不整脈(50例)、肺塞栓症(数例)、解離性大動脈瘤(数例)、二次性高血圧症(数例)、末梢動脈硬化症(10例)
(3) 各種循環器系検査の症例数(3年間で術者あるいは助手として経験)の目安
  心臓エコー検査(1000例)、運動負荷心電図およびホルター心電図解析(300例)、心筋シンチグラム検査(50例)、右心カテーテル検査(100例)、電気生理学的検査(50例)、冠動脈造影検査(500例)
(4) 循環器系手術治療の症例数(3年間で術者あるいは助手として経験)の目安
  冠動脈形成術(100例)、高周波カテーテルアブレーション治療(20例)

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麻酔科後期研修医募集案内

当院は麻酔科学会認定病院です。


舞鶴共済病院手術部・麻酔科の紹介
北近畿地区に位置する舞鶴共済病院は舞鶴市民10万人およびその周辺人口約20万人の急性期医療の中核病院として活動しています。特に循環器疾患は年間2000件の心臓カテーテル検査を行っており、一般外科・泌尿器科・婦人科・整形外科・耳鼻科等の手術も多数行っています。年間手術件数は3000件(平成16年度)あり北近畿地区随一の症例数を誇っています。

はじめに
急性期病院における麻酔科の中心的役割は中央手術室における手術をいかに安全に行い、患者を多大なる手術侵襲から守るかという点にある。近年の医療技術の進歩により、以前では不可能とされてきた手術も実施されるようになってきた。一例を挙げれば10年前CABGは人工心肺下に行うのが当たり前であったが、近年では人工心肺を用いずに行う手術が増えてきた。勿論外科医の技術水準がある程度なければ行う事はできないが、麻酔医にとってはストレスの増える症例であると同時に、麻酔医の技量自体が患者の予後を決定しかねない状況となった。つまり極限状態で手術を行う為、以前のように誰がかけても変わらない麻酔から、専門の知識・技術・経験をもった麻酔医による麻酔との差が出るようになった、と言っても過言ではない。症例数の少ない施設は施設基準をクリアーできず市場から撤退を余儀なくされる現象が起きているがそれは北近畿地区においても例外ではない。現在当院では全身麻酔件数は年間100件の割合で増加しているが、ここ数年手術患者が集中する状態は続くと見られている。

研修プログラム
初期研修後(3年目以降)
(到達目標)
麻酔科認定医・専門医・指導医の資格を得る事を目標に研修します。
(研修内容)
(1) 1年次:各症例毎の全身状態の把握から、手術・麻酔のリスク・合併症を予知し、麻酔法の選択、必要な追加検査を行うようにする。併せて基本的な麻酔手技の習得も行う。
  気道確保:喉頭鏡を用いた気管内挿管30例/月、1年次後半よりLMAによる気道確保15例/月、トラキライト使用による気道確保30例/月を研修する。又分離肺換気を行う症例も経験していく。

硬膜外麻酔及び各種ブロック:1年次後半より30例/月硬膜外麻酔、その他、腋窩神経ブロック、斜角筋間ブロック等研修する。
(2) ・ 2年次以降:心臓血管外科症例の麻酔を行う。当院で行っているFast track心臓麻酔(原則手術室内での抜管)をできるようにする。1年次に行った麻酔の他、開心術50例/年の麻酔管理の研修、併せて基本的な麻酔手技の習得も行う。小児麻酔の研修も行う。
  スワンガンツカテーテル挿入・管理、経食道心エコー:50例/年研修する。
中心静脈ライン確保:70例/年行う。
小児麻酔:40例/年
(3) 心臓血管外科あるいは循環器科での2ヶ月間の研修、臨床検査室での1ヶ月間の心エコー研修を2年次に行う。
(4) 学会においての演題発表・麻酔科関連の学会誌への投稿
(5) 集中治療・ペインクリニック認定医習得希望がある場合は国内留学可能

認定医・専門医資格取得
麻酔科認定医は2年間の麻酔科研修後に取得できる。6年間の麻酔科研修を行い、日本麻酔科学会の試験に合格すると麻酔科専門医の資格が取得できる。

認定医・専門医資格取得
舞鶴共済病院手術部は症例数が多く、多忙な日々であるが、麻酔技量の維持の為には年間200~300症例程度は麻酔を行う必要がある。又心臓血管外科麻酔のように特殊な技術を必要とするものは限られた施設で行われるべきであり、患者入室より執刀まで1時間以上を必要としたり、通常のCABGで手術時間が5時間を越えるほど長大となる施設は心臓手術そのものを行う能力に欠ける施設といえる1)。麻酔医技量維持の為に心臓手術麻酔を年間最低50~100症例程度行う必要があり、年間一人麻酔医あたり10~20例(2例/月)程度ではトラブルの原因になりかねない。向上心をもつ医師を期待する。
 
引用文献:1)南淵明宏 心臓外科におけるfast track recovery Heart View Vol3,No11 November 1999

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消化器内科後期研修プログラム
1. はじめに
消化器内科を専門とする医師といえども、内科一般の知識、経験が充実していないと自らの力量をのばすことが不可能なことはいうまでもない。内科研修初期課程を終えた医師がさらなる知識と経験を積みながら、並行して消化器の分野における専門的な知識および技術を取得できるように考慮されたプログラムでなくてはいけないと考えている。

2. 目標
後期研修の3年間で、内科医として幅広い知識を修得できるようにするとともに、ポピュラーな消化器疾患の診断、治療法についての知識を深め、技術を身につけられるようにする。消化器疾患に関わる種々の検査手技についてかなりのレベルまで到達できるようにすることを目標にする。消化器病学会、消化器内視鏡学会の各専門医の取得を目指す。

3. 研修概要
<1年次>
病棟業務: 消化器疾患を含む内科の各領域の症例を10〜15例受け持つ。
外  来: 一般内科外来の担当
検  査: 上部消化管内視鏡、腹部超音波検査。これらは、消化器内科の基本であるので、できるだけ多くの症例をこなすようにする。それぞれ年間500例を目標とする。そのほか上部、下部消化管透視検査を行うほか、指導医と共に、上部、下部消化管の治療内視鏡、肝胆膵の治療内視鏡を行う。
<2年次>
病棟業務: 1年次同様、消化器疾患を含む内科の各領域の症例を10〜15例受け持つ。
外  来: 下部消化管内視鏡検査、ERCP検査を開始する。指導医とともに、上部、下部消化管の治療内視鏡、肝胆膵の治療内視鏡を行う。肝生検が一人で行なえるようにする。指導医とともにPTBDを行う。
その他: 放射線科をローテートしCT、MRIの読影のための知識を身につける。
<3年次>
病棟業務: 消化器疾患を中心とした症例を10〜15例受け持つ。
外  来: 一般内科および消化器内科の外来を担当する。
検  査: 上部、下部消化管の治療内視鏡、肝胆膵の治療内視鏡、およびPTBDをメインで行えるようになることを目標とする。
その他: 放射線科をローテートして腹部血管造影をはじめとしてIVRの知識、技術の修得をめざす。
 
※1〜3年次を通して、内科、消化器、内視鏡、放射線科など各種カンファレンス参加する。また、救急当番を担当して救急疾患への対応能力を身につける。

見学・お問い合わせは 庶務課 南 まで(minami_tatsuya@maiduru.com

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(財)日本医療機能評価機構による
病院機能評価(Ver5.0)認定病院
平成18年5月21日 (認定第238-02号)
舞鶴共済病院 〒625-8585 京都府舞鶴市字浜1035番地
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